2010年10月07日 涙枯れない日 涙枯れない日もいつか必ず幕を閉じる清しい秋の風が夜の帳を誘う頃空の一番高いところに最初の星が宿るポプラ並木のざわめき舞い散る嗚咽のかけらどこで誰が口ずさむのか月を想うセレナーデ緩やかな長い坂道息を継ぎながら登る急ぎ足の月の光が坂道を転がってゆく涙枯れない日もいつか必ず幕を閉じる唇の端に少しだけ微笑みを呼び戻せばいい朝日の来ない朝はない星のいない夜もない今日の涙はきっと微笑みに変わるきっと明日微笑みに変わるきっと
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